2010年5月15日土曜日

white shirts

この本読みながら...
電車の帰り道に...懐かしい想い出を思い出した。




あたしの老舗の白シャツデビューは、
大学の卒業式だった。


ロンドンの老舗デパート「ハロッツ」の
イギリス シャツブランド「PINK」で

当時の年の離れた彼氏が、
「素敵な女性になってね。」と、
卒業式に着るようにプレゼントしてくれた。


真っ白のシャツがなんとも、
清潔感のある大人の女性に見えて嬉しかったな。





デザインより、安い生地で満足され
ディテールよりも値段で判断されるのが、今の流行だと思う。

だからこそ、ベーシックな老舗の本物を買いそろえ、
巧みな技を知りたいと思う。

どんな時代も、形をかえずこだわり抜いた
ベーシックな服がなんとも素敵だと思う。


え?この値段?と思うようでは、まだまだだと思う。



あたしの一番高いシャツをシャツの工場さんに見せたとき、
一発で言いあてた。

「これ、高いシャツでしょ?」

この手法はうちの機械ではできないし、
着たら分からない、こんな裏側にこだわっているシャツなんてない。
5mmの際を縫うんだよ。


本当に感動だった。


見せかけの人にはなりたくないな...そうおもった。


知識を伴って、シャツをさらりと着こなしたい。


シャツのボタンひとつでも、値段が違うし、
形だけじゃなくて、作られる過程が高いんだよね。


本物だけが、いつだって在り続けるからね!